07th 6 月 2008
『サーバー構築』中の記事
02nd 6 月 2008
VALUE-DOMAINの独自ドメイン取得手順
このページではVALUE-DOMAINで新規に独自ドメインを取得した時の手順を具体的にご紹介します。
※このページでは快適に表示できるように、説明用の画面画像は全てサムネイル表示にしています。
それぞれの画像はクリックすると拡大表示され、その後ドラッグ操作で自由に移動させることができます。元に戻したい場合は拡大画像をもう一度クリックしてください。
また、全ての画像を一気に拡大表示して見たい方は下の『すべての画像を一気に拡大表示』ボタンをクリックして下さい。
VALUE-DOMAINにログイン
VALUE-DOMAINのトップページから『ログイン』をクリックします。
ログインページが表示されますので、『ユーザー名』『パスワード』を入力したのち、『ログイン』ボタンをクリックします。


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VALUE-DOMAINにログイン
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23rd 5 月 2008
VALUE-DOMAINのユーザー登録手順
格安でドメインを取得できるVALUE-DOMAINでは、ドメインを取得する前にユーザー登録を行う必要があります。
このページではそのユーザー登録方法を具体的にご紹介します。
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VALUE-DOMAINトップページ
VALUE-DOMAINのトップページで『ユーザー登録』をクリック

格安でドメインを取得できるVALUE-DOMAINでは、ドメインを取得する前にユーザー登録を行う必要があります。
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VALUE-DOMAINトップページ
VALUE-DOMAINのトップページで『ユーザー登録』をクリック

09th 5 月 2008
月額499円で安定稼働の独自ドメインメールサーバー
世界にたった一つのあなただけのドメイン名のメールアドレス
E-MAILは既に我々の生活に、ビジネスになくてはならない重要なインフラです。
例え個人用のモノであっても、携帯電話会社やインターネットプロバイダなどが提供するありきたりのドメイン(@より右側のサーバー名)ではなく、あなただけの、世界にたった一つのオリジナル・ドメインで作られたメールアドレスを持ちたいと思いませんか?
用途ごとに異なるメールアドレスを
また、プライベート用や仕事用、趣味用、メルマガ用など、用途によって別々のメールアドレスを利用したいと思ったことはありませんか?
私は以前、海外サイトのサービスなどを良く利用していた事があり、メールアドレスを登録するのですが、そうするといつの間にかスパム・メールやウィルス・メール等が多数届くようになってしまい、泣く泣くメールアドレスを変更した事があります。
友人・知人・仕事関係の人にメールアドレス変更の連絡を送るのも大変ですが、それまで気に入って使用していたアドレスをそんな形で放棄しなければいけない事に非常に憤りを感じたものです。
ちなみに、海外のサービスを利用しなくても、スパムメールが多数届くようになって、そのアドレスを捨てたこともあります。
相手の重要度・信頼度でメールアドレスを分ける
その後、私は三つのメールアカウントを使用して、
- 信頼できる人用(絶対に汚したくないアドレス)
- 出会ったばかりの人用(もしかしたら汚れるかも)
- それ以外のネットサービスなど(汚れても構わないアドレス)
と、用途を分けて使用するようにしました。
1は私のメールアドレスを他者に勝手に教えたりしない人たち、及び仕事関係です。
2はまだ信頼できない人々で、様子見です。しばらくしてスパムが来なければ、1のアドレスをお教えします。3はスパムに汚れることを前提として、リアルタイムでしか重要なメールが来ないところになります。
最初はうまくいっていたのですが、しばらくするとまた問題が。
2の「出会ったばかりの人用」のアドレスにスパム・メールが届くようになってしまったのです。
皆さんもご存知のように、一度でもスパム・メールが届くようになると、後は増える一方でどうすることもできません。せいぜいがスパム・フィルターで分類する程度です。
そして、一度スパムで汚れてしまうと、その後のスパムは私がメールアドレスを教えた誰かから漏えいして新しく届く様になったのか、他のスパム業者から情報を流れてくるようになったのか判断できないのです。
結局、2のアドレスは一度でもスパムが来るようになった時点で捨てて、新しいアドレスにしないといけないのです。すると、連絡先の数こそ少ないですが、結局はアドレス変更の連絡をしないといけません。
相手ごと、サービスごとにアドレスを変えちゃえ!
最後に考えたのは、先程の1の信頼できる人用のアドレスは確保しつつ、それ以外の2の出会ったばかりの人用や、3のネットサービスなどに関してはそれぞれ別のメールアドレスを使って、転送設定で一つのアドレスにまとめる事でした。
これなら、どこかにスパムが来るようになっても、すぐに犯人が判りますし、そのアドレスを削除してしまえば他の人やサービスには影響がなく、メールアドレスの変更の手間も必要ありません。
で、これをさっそく行いたかったのですが、ここで問題が。
でも、NIFTYじゃ無理なんです。
悲しいかな、当時私がメールサービスに使用していたNIFTYは、サブアドレスが合計10個までしか使用できなかったのです。しかもそれは削除したアドレスを含む数で、例えば一度10個のサブアドレスを作ってしまったら最後、全てのサブアドレスを削除しても、もう1個たりとも作る事が出来ないのです。
それと、まあ当然といえば当然ですが、サブアドレスを作るごとに使用料金が加算されるのです。
そんな訳で、その頃から、メールアドレスを自由に作ったり削除したりできるサービスが欲しいと考えていました。
そして考えた結果、行き着いたのが「個人だけど独自ドメインを取って、レンタルサーバーを借りてしまえばいいや」でした。
企業向けレンタルサーバーのエントリーコース
以前、会社の立ち上げに携わった時にウェブサーバーの立ち上げなどを検討した事があるので、安いレンタルサーバーを探せば2,000円や3,000円からある事を知っていました。
これにドメイン管理料金が年額で3,000円から7,000円位なので、この位なら個人でも支払っていけます。
しかし、その様な企業向けの格安コースって基本的にお試しコースであって、すぐにメールアドレスの数やサーバー容量が足りなり、上位コースへの移行を余儀なくされたりするんですよね。
自宅サーバーはダメ?
企業向けレンタルサーバーの制限を考えると、自宅サーバーは何でもかんでも無制限、ディスク容量もHDDの追加次第でどうとでもなるので、一見非常に魅力的に感じます。
しかし一転、安定稼働の為のコストを考えると、OSから各種アプリの設定を自分で行うのみならず、セキュリティ・ホールが見つかれば、パッチを当てなければいけません。
また、仕事や旅行などで家を出ているときに、マシン・トラブルでもあった日には、家に帰るまでメール送受信もできなくなります。
更にデータアクセス中に停電などがあれば、最悪HDDをクラッシュさせてしまう可能性もあり、UPS(無停電装置)などの設置も考えなければなりません。
つい5年程度前までは東京で停電が発生する事自体がほとんど稀な出来事でしたが、最近はゲリラ豪雨などもしょっちゅう発生し、停電も笑い話ではなくなってしまいました。
こういう事を考えると、やっぱり実際のサーバーを自宅で24時間動かして、トラブル時には自分で対応する自宅サーバーには私は魅力を感じませんでした。
個人向けレンタルサーバー
で、どっか個人でも気軽に支払えるレベルで、メールアカウントが実質的に自由自在に追加・削除できるレンタルサーバーってないものかな、と思って探してみると、結構あるもんですね、個人向け格安レンタルサーバーが。
目がとまったところだけでもこんな具合でした。
サービス名
最安月額料金
ディスク容量
さくらインターネット
125円
300MB
ロリポップ!
263円
200MB
ハッスルサーバー

208円
500MB
エックスサーバー
1,050円
3GB
チカッパ!
525円
1GB
中でも、容量が3GBと大きく、メールアカウント無制限のエックスサーバーに私の眼は釘づけになっていました。
個人向けレンタルサーバーへの不安
でも、一抹の不安が私の脳裏をよぎります。それは・・・
「同じレンタルサーバーであるのに、企業向けと個人向けで余りにそのサービスと料金に違いがありすぎる。個人用のレンタルサーバーを借りて大丈夫だろうか? しょっちゅうダウンして、メールを受信できなくなったりしないだろうか?」と。
しかし、私も企業内でサーバーの運用・保守・管理も行った経験があるので、大きくは以下のような違いが双方のサービスには存在していて、それが価格の違いになっているだろう事はおおよそ見当がついていました。
- サーバー・マシンや設置場所の違い
- 企業向けは sun 等の本格的な unix サーバー
- 個人向けは普通の PC に PC unix 等
- サポート要員の違い
- 企業向けは電話サポート要員を用意してリアルタイムのサポート実施
- 個人向けはメール等のサポートのみで数時間~数日のタイムラグあり
- データに対する保証
- 企業向けは定期的にデータバックアップを行ったり、サーバーを二重化して事故によるデータロストを防止
- 個人向けはせいぜいデータバックアップがあるかどうか
今や、PC unix も WEB や Mail サーバーとしては全く問題なく使えるので、サーバー・マシンの違いなどは無視できるのですが、企業向けにしても、個人向けにしても、マシンはマシンであって、壊れるときは壊れると言う事は無視できませんでした。
データそのものに関しては、私のローカルマシンにコピーを取っておき、サーバーが故障してデータを失っても、リストアして元に戻せばいいだけの話ですが、メールサーバーとして使用しているマシンが故障して、復旧するまでの間メールを受け取れなくなるのは何としても避けたいところです。
やっぱり企業向け・・・?
そう考えると、やはり個人向けは避けて、企業向けにサーバーを二重化して、サーバーダウンに対策しているところ等を選ぶべきかな、とも思ったりするのですが、そういうところになるとやっぱりレンタル料金が高額になったり、ディスク容量やメールアカウント数などに制限があって、魅力が無くなってしまうんですよね。
ハッスルサーバーやエックスサーバーのサービス内容を見てしまった今、なんとか1,000円前後で、二重化サーバーとまではいかなくても、笑って済ませられるようなサーバーがないかなと思い、個人向けレンタルサーバーの評判を探しまわったりしました。
DNS設定を自分でおこなえる
そんな中、リスクの少ないサーバー移行 無料ブログ徹底検証 に辿り着き、VALUE-DOMAIN のサービスを使用すれば、DNS設定を自分で自由に設定できるので、別々の格安レンタルサーバーを2台レンタルして、それをDNSで二重化メールサーバーとして構築できる事を知りました。
これには本当に、目からうろこを落とされました。だって、今までドメインやDNSの管理はレンタルサーバーの業者に移管するものだとばっかり思ってましたから。
そして、これこそ私が求めていたものだと確信しました。
業者が機能や保証を最低限に絞って、その代り格安で提供するサービスに、ユーザーが自分でひとひねり加えて高機能の製品にも負けないようなモノを手にする。
こんなワクワクするシチュエーションはありません。
後は2つのサーバーにどこを使うかです。
2つのメールサーバーは
最初に目が釘づけになったエックスサーバーのX10をプライマリーに、先程のサイトで一押しのハッスルサーバーをセカンダリーにする事にしました。
エックスサーバーをプライマリーに選択した理由は以下のようなものです。
- 3GBの大容量ながら、月額1,050円のコストパフォーマンス
- メールアカウント無制限 ※これが特に重要
- RAID1(HDDを二重化してHDDの故障に備える)と、DB、メールデータは毎日別サーバーへバックアップ
- CGI・SSI・PHP・共用SSLが標準で使用可能
- F-SECUREのウィルス駆除サービス(私もローカルで使用しているので二重になってしまうものの嬉しい)
- 共用SSLを使用しての、POP/SMTP/IMAP over SSL
- 128Gの高速バックボーン
特にメールアカウント無制限と、POP over SSLは魅力的でした。
私は昔からメールの無防備さには危機感を持っていたので、サーバーとクライアントの間だけといえどもメール本文から暗号化されるのは非常に嬉しかったのです。しかし、エックスサーバーの場合は暗号化のためだけにSSLを使用しているので、サイトなりすまし等には無効なんですよね。ここは残念です。
あと、POP over SSLがあるからなのか、POPパスワードを暗号化する一般的な手段のAPOPはないんですよ。
なので、POP over SSL を使用しない場合、POPパスワードが平文のままネットワークを流れちゃうんですよね。
皆さん、エックスサーバーでは必ず POP over SSL は使用した方が良いですよ。
エックスサーバーとハッスルサーバーで月額料金は?
結局のところ、VALUE-DOMAINでドメインを取得して、エックスサーバーとハッスルサーバーで二重化メールサーバーを組むと、月額料金は以下のように1,341円となります。
役割
サービス
月額料金
ドメイン管理
VALUE-DOMAIN
83円
プライマリー・サーバー
エックスサーバー(X10プラン)
1,050円
セカンダリー・サーバー
ハッスルサーバー
208円
合計
1,341円
月額499円では
上述の通り、私はエックスサーバーとハッスルサーバーを使って、月額1,341円という格安価格で、ほぼメールの取りこぼしはあり得ないだろうと思える安定メールサーバーを手に知れることが出来ました。
しかし、これではタイトルにある月額499円ではありません。月額499円の安定二重化メールサーバーとは何でしょう。
もう、お気づきの方も多いと思いますが、そう、ハッスルサーバーを二つ契約してVALUE-DOMAINのDNSで二重化を組めば、208円×2+83円=499円の二重化メールサーバーが出来上がります。
これがこのページでご紹介したい月額499円の安定二重化メールサーバーなのです。
※但し、ハッスルサーバーへの登録時期を間隔を空けるなどして、物理的に別のサーバーにしないと二重化の意味が無くなってしまいます。
次回
本サイトではこの後、実際にVALUE-DOMAINとエックスサーバー、ハッスルサーバーを使って二重化メールサーバーを構築した際の、具体的な手順を画像付きでご紹介していきます。
関連記事
月額499円で安定稼働のメールサーバー
VALUE-DOMAINのユーザー登録手順
VALUE-DOMAINの独自ドメイン取得手順
エックスサーバーの無料お試し期間申し込み手順
ハッスルサーバーの無料お試し期間申し込み手順
VALUE-DOMAINのネームサーバー登録手順
ハッスルサーバーに独自ドメインの登録手順
二重化メールサーバーのDNS設定手順
エックスサーバーの独自ドメイン登録手順
プライマリー・メールサーバーの動作確認手順
セカンダリー・メールサーバーの動作確認手順
世界にたった一つのあなただけのドメイン名のメールアドレス
E-MAILは既に我々の生活に、ビジネスになくてはならない重要なインフラです。
例え個人用のモノであっても、携帯電話会社やインターネットプロバイダなどが提供するありきたりのドメイン(@より右側のサーバー名)ではなく、あなただけの、世界にたった一つのオリジナル・ドメインで作られたメールアドレスを持ちたいと思いませんか?
用途ごとに異なるメールアドレスを
また、プライベート用や仕事用、趣味用、メルマガ用など、用途によって別々のメールアドレスを利用したいと思ったことはありませんか?
私は以前、海外サイトのサービスなどを良く利用していた事があり、メールアドレスを登録するのですが、そうするといつの間にかスパム・メールやウィルス・メール等が多数届くようになってしまい、泣く泣くメールアドレスを変更した事があります。
友人・知人・仕事関係の人にメールアドレス変更の連絡を送るのも大変ですが、それまで気に入って使用していたアドレスをそんな形で放棄しなければいけない事に非常に憤りを感じたものです。
ちなみに、海外のサービスを利用しなくても、スパムメールが多数届くようになって、そのアドレスを捨てたこともあります。
相手の重要度・信頼度でメールアドレスを分ける
その後、私は三つのメールアカウントを使用して、
- 信頼できる人用(絶対に汚したくないアドレス)
- 出会ったばかりの人用(もしかしたら汚れるかも)
- それ以外のネットサービスなど(汚れても構わないアドレス)
と、用途を分けて使用するようにしました。
1は私のメールアドレスを他者に勝手に教えたりしない人たち、及び仕事関係です。
2はまだ信頼できない人々で、様子見です。しばらくしてスパムが来なければ、1のアドレスをお教えします。3はスパムに汚れることを前提として、リアルタイムでしか重要なメールが来ないところになります。
最初はうまくいっていたのですが、しばらくするとまた問題が。
2の「出会ったばかりの人用」のアドレスにスパム・メールが届くようになってしまったのです。
皆さんもご存知のように、一度でもスパム・メールが届くようになると、後は増える一方でどうすることもできません。せいぜいがスパム・フィルターで分類する程度です。
そして、一度スパムで汚れてしまうと、その後のスパムは私がメールアドレスを教えた誰かから漏えいして新しく届く様になったのか、他のスパム業者から情報を流れてくるようになったのか判断できないのです。
結局、2のアドレスは一度でもスパムが来るようになった時点で捨てて、新しいアドレスにしないといけないのです。すると、連絡先の数こそ少ないですが、結局はアドレス変更の連絡をしないといけません。
相手ごと、サービスごとにアドレスを変えちゃえ!
最後に考えたのは、先程の1の信頼できる人用のアドレスは確保しつつ、それ以外の2の出会ったばかりの人用や、3のネットサービスなどに関してはそれぞれ別のメールアドレスを使って、転送設定で一つのアドレスにまとめる事でした。
これなら、どこかにスパムが来るようになっても、すぐに犯人が判りますし、そのアドレスを削除してしまえば他の人やサービスには影響がなく、メールアドレスの変更の手間も必要ありません。
で、これをさっそく行いたかったのですが、ここで問題が。
でも、NIFTYじゃ無理なんです。
悲しいかな、当時私がメールサービスに使用していたNIFTYは、サブアドレスが合計10個までしか使用できなかったのです。しかもそれは削除したアドレスを含む数で、例えば一度10個のサブアドレスを作ってしまったら最後、全てのサブアドレスを削除しても、もう1個たりとも作る事が出来ないのです。
それと、まあ当然といえば当然ですが、サブアドレスを作るごとに使用料金が加算されるのです。
そんな訳で、その頃から、メールアドレスを自由に作ったり削除したりできるサービスが欲しいと考えていました。
そして考えた結果、行き着いたのが「個人だけど独自ドメインを取って、レンタルサーバーを借りてしまえばいいや」でした。
企業向けレンタルサーバーのエントリーコース
以前、会社の立ち上げに携わった時にウェブサーバーの立ち上げなどを検討した事があるので、安いレンタルサーバーを探せば2,000円や3,000円からある事を知っていました。
これにドメイン管理料金が年額で3,000円から7,000円位なので、この位なら個人でも支払っていけます。
しかし、その様な企業向けの格安コースって基本的にお試しコースであって、すぐにメールアドレスの数やサーバー容量が足りなり、上位コースへの移行を余儀なくされたりするんですよね。
自宅サーバーはダメ?
企業向けレンタルサーバーの制限を考えると、自宅サーバーは何でもかんでも無制限、ディスク容量もHDDの追加次第でどうとでもなるので、一見非常に魅力的に感じます。
しかし一転、安定稼働の為のコストを考えると、OSから各種アプリの設定を自分で行うのみならず、セキュリティ・ホールが見つかれば、パッチを当てなければいけません。
また、仕事や旅行などで家を出ているときに、マシン・トラブルでもあった日には、家に帰るまでメール送受信もできなくなります。
更にデータアクセス中に停電などがあれば、最悪HDDをクラッシュさせてしまう可能性もあり、UPS(無停電装置)などの設置も考えなければなりません。
つい5年程度前までは東京で停電が発生する事自体がほとんど稀な出来事でしたが、最近はゲリラ豪雨などもしょっちゅう発生し、停電も笑い話ではなくなってしまいました。
こういう事を考えると、やっぱり実際のサーバーを自宅で24時間動かして、トラブル時には自分で対応する自宅サーバーには私は魅力を感じませんでした。
個人向けレンタルサーバー
で、どっか個人でも気軽に支払えるレベルで、メールアカウントが実質的に自由自在に追加・削除できるレンタルサーバーってないものかな、と思って探してみると、結構あるもんですね、個人向け格安レンタルサーバーが。
目がとまったところだけでもこんな具合でした。
| サービス名 | 最安月額料金 | ディスク容量 |
|---|---|---|
| さくらインターネット |
125円 | 300MB |
| ロリポップ! |
263円 | 200MB |
| ハッスルサーバー |
208円 | 500MB |
| エックスサーバー |
1,050円 | 3GB |
| チカッパ! |
525円 | 1GB |
中でも、容量が3GBと大きく、メールアカウント無制限のエックスサーバーに私の眼は釘づけになっていました。
個人向けレンタルサーバーへの不安
でも、一抹の不安が私の脳裏をよぎります。それは・・・
「同じレンタルサーバーであるのに、企業向けと個人向けで余りにそのサービスと料金に違いがありすぎる。個人用のレンタルサーバーを借りて大丈夫だろうか? しょっちゅうダウンして、メールを受信できなくなったりしないだろうか?」と。
しかし、私も企業内でサーバーの運用・保守・管理も行った経験があるので、大きくは以下のような違いが双方のサービスには存在していて、それが価格の違いになっているだろう事はおおよそ見当がついていました。
- サーバー・マシンや設置場所の違い
- 企業向けは sun 等の本格的な unix サーバー
- 個人向けは普通の PC に PC unix 等
- サポート要員の違い
- 企業向けは電話サポート要員を用意してリアルタイムのサポート実施
- 個人向けはメール等のサポートのみで数時間~数日のタイムラグあり
- データに対する保証
- 企業向けは定期的にデータバックアップを行ったり、サーバーを二重化して事故によるデータロストを防止
- 個人向けはせいぜいデータバックアップがあるかどうか
今や、PC unix も WEB や Mail サーバーとしては全く問題なく使えるので、サーバー・マシンの違いなどは無視できるのですが、企業向けにしても、個人向けにしても、マシンはマシンであって、壊れるときは壊れると言う事は無視できませんでした。
データそのものに関しては、私のローカルマシンにコピーを取っておき、サーバーが故障してデータを失っても、リストアして元に戻せばいいだけの話ですが、メールサーバーとして使用しているマシンが故障して、復旧するまでの間メールを受け取れなくなるのは何としても避けたいところです。
やっぱり企業向け・・・?
そう考えると、やはり個人向けは避けて、企業向けにサーバーを二重化して、サーバーダウンに対策しているところ等を選ぶべきかな、とも思ったりするのですが、そういうところになるとやっぱりレンタル料金が高額になったり、ディスク容量やメールアカウント数などに制限があって、魅力が無くなってしまうんですよね。
ハッスルサーバーやエックスサーバーのサービス内容を見てしまった今、なんとか1,000円前後で、二重化サーバーとまではいかなくても、笑って済ませられるようなサーバーがないかなと思い、個人向けレンタルサーバーの評判を探しまわったりしました。
DNS設定を自分でおこなえる
そんな中、リスクの少ないサーバー移行 無料ブログ徹底検証 に辿り着き、VALUE-DOMAIN のサービスを使用すれば、DNS設定を自分で自由に設定できるので、別々の格安レンタルサーバーを2台レンタルして、それをDNSで二重化メールサーバーとして構築できる事を知りました。
これには本当に、目からうろこを落とされました。だって、今までドメインやDNSの管理はレンタルサーバーの業者に移管するものだとばっかり思ってましたから。
そして、これこそ私が求めていたものだと確信しました。
業者が機能や保証を最低限に絞って、その代り格安で提供するサービスに、ユーザーが自分でひとひねり加えて高機能の製品にも負けないようなモノを手にする。
こんなワクワクするシチュエーションはありません。
後は2つのサーバーにどこを使うかです。
2つのメールサーバーは
最初に目が釘づけになったエックスサーバーのX10をプライマリーに、先程のサイトで一押しのハッスルサーバーをセカンダリーにする事にしました。
エックスサーバーをプライマリーに選択した理由は以下のようなものです。
- 3GBの大容量ながら、月額1,050円のコストパフォーマンス
- メールアカウント無制限 ※これが特に重要
- RAID1(HDDを二重化してHDDの故障に備える)と、DB、メールデータは毎日別サーバーへバックアップ
- CGI・SSI・PHP・共用SSLが標準で使用可能
- F-SECUREのウィルス駆除サービス(私もローカルで使用しているので二重になってしまうものの嬉しい)
- 共用SSLを使用しての、POP/SMTP/IMAP over SSL
- 128Gの高速バックボーン
特にメールアカウント無制限と、POP over SSLは魅力的でした。
私は昔からメールの無防備さには危機感を持っていたので、サーバーとクライアントの間だけといえどもメール本文から暗号化されるのは非常に嬉しかったのです。しかし、エックスサーバーの場合は暗号化のためだけにSSLを使用しているので、サイトなりすまし等には無効なんですよね。ここは残念です。
あと、POP over SSLがあるからなのか、POPパスワードを暗号化する一般的な手段のAPOPはないんですよ。
なので、POP over SSL を使用しない場合、POPパスワードが平文のままネットワークを流れちゃうんですよね。
皆さん、エックスサーバーでは必ず POP over SSL は使用した方が良いですよ。
エックスサーバーとハッスルサーバーで月額料金は?
結局のところ、VALUE-DOMAINでドメインを取得して、エックスサーバーとハッスルサーバーで二重化メールサーバーを組むと、月額料金は以下のように1,341円となります。
| 役割 | サービス | 月額料金 |
|---|---|---|
| ドメイン管理 | VALUE-DOMAIN | 83円 |
| プライマリー・サーバー | エックスサーバー(X10プラン) | 1,050円 |
| セカンダリー・サーバー | ハッスルサーバー | 208円 |
| 合計 | 1,341円 | |
月額499円では
上述の通り、私はエックスサーバーとハッスルサーバーを使って、月額1,341円という格安価格で、ほぼメールの取りこぼしはあり得ないだろうと思える安定メールサーバーを手に知れることが出来ました。
しかし、これではタイトルにある月額499円ではありません。月額499円の安定二重化メールサーバーとは何でしょう。
もう、お気づきの方も多いと思いますが、そう、ハッスルサーバーを二つ契約してVALUE-DOMAINのDNSで二重化を組めば、208円×2+83円=499円の二重化メールサーバーが出来上がります。
これがこのページでご紹介したい月額499円の安定二重化メールサーバーなのです。
次回
本サイトではこの後、実際にVALUE-DOMAINとエックスサーバー、ハッスルサーバーを使って二重化メールサーバーを構築した際の、具体的な手順を画像付きでご紹介していきます。
関連記事
月額499円で安定稼働のメールサーバー
VALUE-DOMAINのユーザー登録手順
VALUE-DOMAINの独自ドメイン取得手順
エックスサーバーの無料お試し期間申し込み手順
ハッスルサーバーの無料お試し期間申し込み手順
VALUE-DOMAINのネームサーバー登録手順
ハッスルサーバーに独自ドメインの登録手順
二重化メールサーバーのDNS設定手順
エックスサーバーの独自ドメイン登録手順
プライマリー・メールサーバーの動作確認手順
セカンダリー・メールサーバーの動作確認手順
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